「進撃」ならぬ「衝撃」の

 先日、弟(40代)が

「進撃の、、ほら、なんだっけ」

と申しましたので、すかさず

「バハムート!」

と答えましたところ、

「ちがう」

と言われ、答えは

「巨人」だったようです。

 

 最近、書店で既刊すべてが平積みされている

のをよく見かけるので「人気のコミックなのね」と、名前だけは知って

いたのですが、なにぶん絵柄が好みでなかったので(汗)読んでいなか

ったのです。

が、先日アニメの第1話を見て、一気にはまりました。

第一印象は

 

「日本にこんなアニメがあるなんて!!!」

 

という、驚きと恐怖と衝撃。

進撃の巨人ならぬ衝撃の巨人」、、、(滝汗)でした。

ストーリーは、人を食う巨人の出現により絶滅寸前まで追い詰められた

人類が、自由を取り戻すための戦いを繰り広げる(今のところは)と

いうものなのですが、とにかくその世界やキャラクターの設定・セリフ・

演出があまりに斬新で、ものすごく衝撃を受けたのです。

 

何よりすごいのは、「人が生きたまま捕食される」というタブーを、

話の軸にすえているところです。

確かに世界には「食人」という観念がある場所もけっこうあるらしく、

ドイツでは「赤ん坊を食べる食人鬼」の像が堂々と往来に飾られているし、

中国は大昔から「食人」の風習がある国(もちろん、大飢饉などで食べる

ものが極端に無いときだったんですよ)ではありますが、こと日本に

「食人」は、、、タブーすぎてこれまでけっして出てこなかった気が

するんですが。

(「ついに壁に穴があけられた!」という感じでしょうか、、滝汗)

 

しかも、この「巨人」は知能がきわめて低く、言葉も通じず、本能の赴く

まま「食べる」行為を遂行するのみ。当然こちらの恐怖や悲しみを推し

量ることもなく、なのに大きさでは到底敵わず、目の前で次々と人々が、、、!

ああ、阿鼻叫喚地獄絵図!!

そんな世界で人類が、主人公が、もがき苦しみながら求めるものはただ

ひとつ、「自由」(と尊厳)のみ!!!

 

これからどういう展開になるのか予想もつきませんが、

がんばれエレン! ミカサ! アルミン! 応援しているぞ!!(興奮)

 

それにしても、あらためて日本のアニメーションは素晴らしいと思いました。

特に、原作の立体空間の表現が、アニメではさらに空間的に描かれていて、

本当に見ごたえがあります。

アニメーション独自のキャラクターづけやエピソードなども織り込まれて

おり、本当に秀逸だと思います。

今後の展開が楽しみです。