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仏画、仏像~形にすることの意味

人は物質世界に生きているので、基本、目に見えるものは信じます。

そして、多くの方はお墓参りや神社のお参りなどを通して、神様や霊魂(?)の存在を感じていらしゃると思います。

「お墓」や「神社」という実際に目に見える形で体験できるという意味なのですが、仏像や仏画も同様で、神様のお姿を実際に目で見える形に表したものになります。

そしてここからが大事なのですが、仏画や仏像の中には、形だけではなく、《本物の神仏のエネルギーも入っている》ということなのです。

 

仏像の前に立つと、なぜか心が洗われた気分になる、気持ちがすーっと和らぐ、自然と手を合わせたくなる。それは、まさに目の前の神仏のエネルギーを感じているからなのです。

(気のせいではありません~)

 

そして、神仏の側からいってもそれは大変ありがたいことで。

人が自分の存在を認めてくれると、神仏は仕事がしやすくなるからです 笑

お店と一緒で、神様(お店)と人間(お客さん)がお互いの存在に気づいていたほうが

コミュニケーションがしやすく、お互いにとっていい形(繁盛)になるのです。